概要
埼玉県川口市にあるマンションのトイレをリフォームした事例です。トイレのタンク内部の故障が一度あり、劣化が気になっていたことと、床やクロスの経年劣化が気になっていたため、トイレ全体のリフォームに踏み切ったということです。マンションでよくあるタイプの壁排水であり、便器の選択に注意が必要でしたが、クロスと床の張替えと合わせ、お客様に満足していただくことができました。
リフォーム前
排水管を確認すると、マンションによくあるタイプの壁排水であることが分かります。
リフォーム後
便座(ウオッシュレット)については交換したばかりなので既存のものを使い続けたいという施主様のご希望により、色々なメーカーの便器の中から便座に合うものを選択肢しました。
奥様が選んだグレーに近い色のクロスと木目調のダークブラウンの床により落ち着いた空間となりました。
トイレについても、スリムな節水型タンクとなっており、洗浄水量が10リットルから4.8リットルへと大幅に節水することが可能となりました。
床排水の場合は、便器側の排水口の高さを合わせる必要がありました。