水廻りはトイレ、お風呂、キッチンなど使用頻度が高いことから住宅の中で最も経年劣化が進みやすい部分のうちの一つです。
また、使い勝手が生活の質に与える影響が多い部分となります。
例えば、高齢者の方にとっては、トイレに腰掛けるのが難しい場合や寒いお風呂でヒートショックに襲われる可能性、加齢によりガスコンロの火が見えなくなるようなこともあります。
このような性格から、リフォームにあたってはただ単に機能が豊富な機器や見た目の良い機器を導入するのではなく、今後の生活スタイルをしっかりと予測し、ご自身の行動に合うようにリフォームを設計・施工することが必要となります。