
ZEH(”ゼッチ”)と呼ばれるゼロ・エネルギー・ハウスを新築した事例です。テクノストラクチャーを採用しているため耐震性にも優れており、耐震等級は3です。

ZEHについては以下の事例でも説明していますが、
次のような住宅を指します。
- 高断熱でエネルギーの必要量が少ない・・・断熱性能に優れている。
- 高性能設備でエネルギー効率が高い・・・設備のエネルギー消費量が小さい
- エネルギーを創出することができる・・・太陽光発電で発電し、蓄電で電気を蓄えられる。
乱暴に言うと、電気代が安く、断熱性能に優れているため冬は暖かく、夏は涼しいという最新のお家です。更に、本事例のお家は地震にも強くなっています。
省エネ基準適合が義務化されます
エネルギー基本計画等(2021年10月22日閣議決定)により、2025年4月に新築住宅は省エネ基準適合が義務化され、さらに2030年までにはZEH水準の基準に引き上げられることが決まっています。
今後、本事例のようなZEH住宅が当たり前のものになっていきます。また、省エネルギーということは、電力を使わなくても快適且つ健康的に暮らせる家ということですので、QOLを上げることにもつながります。

ZEH住宅は電気の状況がスマホで分かる
ZEH住宅では、以下のように、発電の状況やエアコン、お風呂をスマホから確認することや、操作することが可能でになります。
※本事例の写真ではありません。
住宅と自動車をつなげることもできる
住宅とEVをつなげることで、EVの充電に加え、EVのバッテリーを蓄電池として活用することもできます。
※本事例の写真ではありません。