内窓の設置で省エネ化(埼玉県さいたま市)

内窓を設置した事例です。

リフォームとしては比較的リーズナブルな部類と言えますが、内窓の設置には以下のようなメリットがあります。

  1. 外気の影響を受けづらくなるため、冷暖房費が節約できる→気密性が高まり、省エネルギーになる
  2. 結露を軽減することで、カビやダニの発生を抑えられる
  3. 気密性がアップすることで外部の騒音や音漏れを軽減できる
  4. 窓が二重になることで、侵入に時間がかかるのはもちろん、侵入をためらわせる効果も期待できる

外窓と内窓の間に空気層ができるのが内窓の特徴であり、外部からの騒音や内部からの音漏れが緩和するだけでなく、熱が伝達しにくくなることで、夏はエアコンの冷気、冬は暖房の暖気が逃げにくくなります。そのため、室温の変化が穏やかになり、省エネルギーとなることに加え、急激な血圧の上昇なども防ぐことができるようになります。正にQOLを上げるためのリフォームと言えるでしょう。

Aさん

冬は暖房の設定温度が低くても十分に暖かくなるように思います。朝も底冷えしないので起きやすいですね。また、結露があまり出来ないのが助かっています(加湿器をつけっぱなしにすると流石に駄目ですが)。以前住んでいた家で、結露が原因のカビに悩まされていたので。

内窓設置後の様子

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