概要
和式のトイレを洋式に全面リフォームした事例です。埼玉県川口市のお宅です。施主様のご家族が骨折したことから、従来の和式のトイレでは使い勝手が悪いということで、洋式にリフォームすることになりました。トイレの全面リフォームだったため、工事には4日かかっています。
リフォーム前
リフォーム前のトイレは、昔ながら和式のトイレでした。和式のトイレに便座を後付し、座れるようにしていますが、高さが十分でなく、座りにくいものとなっています。
床もタイル張りとなっています。築30~40年ということで、壁、床タイルともに汚れが目立つようになっていました。床にはマットが敷いてあります。床がタイルのため、冬場が寒いということかもしれません。
特に、匂いがあったり詰まったりするようなことはありませんでしたが、施主様がリフォームに踏切ました。
リフォーム後
壁・床・天井全てを張り替えました。床はベニヤの上げ床でしたが、全て解体しました。また、和式用の配管は洋式に適合しないため、全て配管をしなおしました。
ライトはLEDとし、明るくなっています。便器自体は節水型となっており、多くなりがちなトイレの使用水量を減らすことが期待できます。
手すりについては、施主様のご家族が入院中のため、どのような動作ができるかわからず、後日設置する予定となっています。