概要
玄関のドアに経年劣化により反りが発生し、鍵の掛りも悪くなっていたので、交換に踏み切りました。
交換前
写真は交換前の玄関ドアです。一見金属製に見えますが木製です。
上に通気用の欄間が設置されているなど、非常に工夫されており、ドア自体も重厚でしたが、経年劣化により通気用の窓の枠組みが劣化してきたことに加え、鍵の内部にサビや摩耗が発生し、回しにくい状態となっていました。
交換中
このように、内側から見ると木製であることが分かります。木製のドアは質感に優れていますが、重いことに加えて反りが発生しやすく、金属製と比べて耐久性にやや劣ります。
交換後
交換したドアは高機能ドアです。非常に断熱性に優れている一方で中央部分で給排気が可能となり、通気のためにドアを開ける必要がありいません。通気及び防犯両方の要件を満たしています。
また、鍵に関してはリモコンによる遠隔操作となっています。自動車のキーと同じようなイメージです。ただし、このドアの場合は、片方の鍵が開いた状態だと、時間が経つと自動で全ての鍵が閉じるようになっていますので、非常に防犯性に優れています。